2010年6月25日金曜日

設計・製造ソリューション展





本日は以前から興味がありました設計・製造ソリューション展に行ってきました、
今まではデンタショーなどはよく参加していましたが、なかなかこういった産業界の最先端の器械をみる機会もないので楽しみにしていました。
 まず、会場に入ったときの人の多さと熱気に驚かされました、最近の日本の物作りは元気がないなどと勝手に思っていましたがそんなことはないんだと感じました、 
 2年前に初めてDICOで3Dプリンターとソフト、スキャナーを見たときに感じた歯科技工の新しい形が2年たってどう進化したのか見ることが今回の目的でしたが、率直な感想として、ものすごく目新しいものがあったわけではなかったけれど(歯科技工関連で、もちろん3D技術の進歩はすごかった・・・)
確実にCAD/CAM.3Dプリンター・ラピットプロトタイピングなどの精度があがっていた。
または、値段と大きさを抑えたものなどもふえ、選択肢も広がってきたことを実感しました。
いずれにパーソナルタイプの3Dプリンターが一つのラボに一台やってくる時代がくるかもしれませんね、
今のところ3DプリンターもCAMも購入する予定はないですが、いずれスキャナーだけは購入することになりそうな気がします。
確実に時代の足音が聞こえる一日でありました。