CAMLOG Congress 2011 Tokyo
10月29.30日と、日本歯科大学、富士見ホールでおこなわれた
カムログコングレックスに参加してきました。
最近、今までにJシリーズからKシリーズにフィクスチャ―の形状もかわりより
補綴の選択肢が増え使いやすくなりました、
海外の方ではさらに進んでおりまだまだ、日本で発売されていないものも多いいそうで、
今後の展開にも期待しています、
協賛企業からのブースもでていました、
茂久田から来年3月ごろに発売予定のミリングマシーンが出品されていました
イタリア製でコンパクト、上位機種と下位機種で二種類、
下位機種はかなりの低価格で発売予定とのことでした、
インプラントのアバットメント加工のみでしたらこれで十分かと思いました、
夜はレセプションもおこなわれ、盛大なパーティーとなりました、
肝心な講演といえば、土曜日は稲田 和徳先生「インプラントの長期予後確立の為に」
長期予後を得るためにはどういった事が大切なのか、インプラント歯周炎にならないために
ポジション、歯冠形態、メンテナンス方法などを分かり易く解説されていました、
その後は二日間びっしり技工セッション、
山本 尚吾先生「インプラント技工におけるデジタルとアナログの考察バージョンUP」
今までの、総集編のいったような内容で、
インプラントポジション、アバットメントミリング、シェードテイク、カスタムアバットメント、
歯周組織との調和と永続性を考慮した歯冠形態、CAD/CAMを利用した最速のエステティック
とう今、現在にとって一つでも欠かすことのできない重要な要件ということで
とても勉強になる、濃密な内容でした。
また明日からの臨床にいかしていきたいと思います。
ここのところ講習会、続いていますが今週末も東京デンタルショーです。