2010年10月8日金曜日

ワールドデンタルショー  2010


















































本日より開催されていますワールドデンタルショー2010に行ってきました、明日、明後日と三日間の開催となりますが、
土日は例年混み合うことと、国際歯科大会に土日は参加しようと
考えていたので、一足先にデンタルショーを見てきました。
金曜日だけあってじっくりと最新の機材や材料などをみることができました、やはり時代の流れかDRサイドはCTやマイクロスコープ・レーザー・レセコンなど、
技工サイドはやはりCAD/CAMあたりの機材が目につきましたが、驚いたことに大きいブースには
たいていipadが何台かあってみなさんプレゼンにフル活用している姿があちこちでみられました、
またipad用に作られた患者さん説明用ツールや予約用ソフトなどの展示も通年より増えてました。
CAD/CAMで、新しくでたもので特に気になったものでいくつか紹介すると、アマンギルバッハのceramill、ジルコニア以外にもアクリルとワックスのミリングが可能でバーチャル咬合器が使用できる。
ストローマンのCARES、ようやく入ってきたかという感じだがなかなかよさそう、まだセンターミリングで
ドイツまでデーターを飛ばさないといけないのが難点だけど、国内にミリングセンターができてくれば魅力的か、GC Aadvaも新しく3シェープ社の新型スキャナーさりげなく置いてありました、
ゼノテックもスリーシェイプD700という新型置いてありました、この辺りはだいびスキャナー自体が
だいぶ小型化してきたなあという印象を受けました、
最後に3M Lava、スキャナー自体は変化ないが、かなり本格的なデジタル印象(Chairside Oral Scanner C.O.S)をだしてました、
今までのものより格段に性能よさそうです、ついにここまで出たか、ここのデモは人だかりができていました。もちろんデジタル印象とLavaを連動させるようです、
なんとなくデジタル印象との連動ということで一歩リードか?
他の機材・材料ではヤマキンのハイブリットレジン ツイニー、触った感じのフィーリングがなかなかいいですね、ガム色の種類も豊富です。かなりインプラントを意識しているか、
デンツプライからはスポット溶接機能つきの赤外線ロウ着装置が出てましたがこれは現実的で便利そうでした、価格からしたらレーザー買うのに比べたら格安か・・・
白水からはVITAの人工歯が二種類、色形いいですねドイツ製のほうは仕上げはマイスターの手仕上げだそうです、またバキューム装置のついた技工用机も置いてありましたがデザインいいですねー
KaVoからは新型のアルクスディグマⅡという下顎運動の計測分析装置が出ていましたが、
個人的には好きな部類の話だが、今どきでないのでは?と少し思ったり・・・・・
アンダーアマーがかっこいいマウスガードをてんじしていたが技工士は関係ないということで少し残念。
今日はここまでとしますが、明日・明後日と国際歯科大会に参加しましのでつづきはまた。