2011年12月28日水曜日

2011.仕事納め

本日で、2011年度の仕事は終了となりました。
今年は、やはり3月の大震災ということで、色々なことがありました、
3月11日以降、何よりも物の価値観や時間に対する感覚そのものが変わりました。

 思えば震災の翌週ぐらいの平日に、表参道ヒルズに行ったときに、
建物の中のお店はやっているけど、人が全然入っていなく閑散としていたのを記憶しています、

その後の数日間は刻々と悪くなっていく、原子力発電所の状況、
その時の不安感といったら一生忘れることはないと思います、

 今後もしばらく震災の余波は続き、景気の悪い状況も続くかとは思いますが、
あの時の恐怖感に比べれば、今こうして年末を迎えられ、
スタッフともどもが健康で、仕事ができてることに感謝したいと思います。

2011年12月14日水曜日

LIGHT

VITA LIGHT
Claude Sieber  写真集

昨日に続き、またもやVITAねた、注文していたシ―バー氏の写真集が届きました、
流石です、圧巻。白水貿易で取り扱いです、

VITA社ホームページ 
http://www.vita-zahnfabrik.com/eBRAIN/WebObjects.exe/Vita.woa/4//wa/callPage?wosid=EbCHxtj1uJnnEy0FuXb1pM&page=pag3001048

2011年12月13日火曜日

VITA 3d Master - Toma de Color

VITA Linearguide 3D-MASTER



VITA Linearguide 3D-MASTER

The VITA Linearguide 3D-MASTER combines the user-friendliness of the linear shade guide arrangement with precise shade determination according to the three dimensions of color, value, chroma and hue.

Its modern design is characterized by perfect esthetics and a logical structure. To determine the shade, the value (lightness level) is determined using the Valueguide, and then the chroma and hue are determined with the corresponding Chroma/Hueguide. The shade tabs of the VITA SYSTEM 3D-MASTER are arranged clearly and logically on each of the individual shade guides. This prevents one's eyes from tiring too quickly, as it is now only necessary to distinguish between six, or at the most, seven different shade tabs.

2011年12月8日木曜日

歯科鋳造用セラミック VITA PM9







 ビタ社からもようやく日本に、キャスタブルセラミックが入ってきました。
インゴットの種類も三種類各10色と多色です。
キャスタブルではe.maxの一人勝ち状態が続き、後から後発で出た素材は
どこも苦戦しているみたいですね、
 しまいにはイボクラ―さんは「それは、本当にe.maxですか?」と広告する始末。
たしかに仲間内でもばった物が多いとはよく聞く話、
結局のところ、どこまで使用してればe.maxで、どこからe.maxでないのかのの線引きは
とても難しい。

2011年12月2日金曜日

デンツプライ 3shape D-710



11月のデンタルショーで展示されていた、デンツプライリリースのD-71o
目新しい機能としては、マルチダイスキャンニングやモデリングマウス、バーチャル咬合器等
PC上でクラウンを構成していくのがやはり主流となるのか・・・・
3shapeとしては国内初のオープンシステムとあるが、今のところ開かれた扉は片一方(CAD)だけ、
すべての扉が開かれてこそのオープンシステムといえるが、大きな一歩ともいえるかな、
また、すべての扉が開かれたからといっていいことだけとは限らない、
それはそれで、また新たなトラブルがおきそう、

2011年11月28日月曜日

2011年11月14日月曜日

セルコンht 高透過性ジルコニア


セルコンからようやく新色が追加になり、ベース色で4色となりました、
これでようやく刀やラバー、プロセラに少し追いついた感じです、

また、セルコンhtという、高透過性ジルコニアも合わせて発売されました
これも来年頭ぐらいには2色追加されるらしいです、
最近よく目にする機会があるフルジルコニア用ということですが、
 
表面にポーセレンを築盛しないと、なんとなく抵抗があります。

 
自分もよく、ジルコニアを調整しますが、粒子が細かいせいなのか
なんとなく喉がいがいがし、手につくと、手洗いをしても落ちづらい気がします。

こういったことの安全性とかは、何十年かたった時に分かることもあるので
今からジルコニアを削る際はマスク、吸引、に気をつけたいと思います。

2011年11月7日月曜日

東京デンタルショー 2011


11月6日、東京デンタルショーにビッグサイトまで行ってきました。
今回はいたるところに写真撮影禁止という張り紙がしていましたので、
あまり撮影はしてきませんでしたが、以下の写真は一応ブースの方に確認してから
撮影しました、

 セミナー等の写真撮影禁止というのはなんとなく分かるが、
デンタルショーで撮影NGは正直ちょっとどうかと思う、
いまどき、ツイッタ―やフェイスブックで、いかに企業が口コミしてもらおうと努力しているか、
東京モータショーやその他の見本市なども、基本撮影は暗黙として大丈夫だと思うが・・・・
ま、閉鎖的な業界ということで、





セルコンから新型スキャナー展示されてました、3シェイプ、
セルコンアイと併売するということですが
なんかだんだんと3シェイプVSセレック
みたいな感じになってきました。

2011年11月4日金曜日

CAMLOG Congress 2011 Tokyo

CAMLOG Congress 2011 Tokyo

10月29.30日と、日本歯科大学、富士見ホールでおこなわれた
カムログコングレックスに参加してきました。



最近、今までにJシリーズからKシリーズにフィクスチャ―の形状もかわりより
補綴の選択肢が増え使いやすくなりました、
海外の方ではさらに進んでおりまだまだ、日本で発売されていないものも多いいそうで、
今後の展開にも期待しています、





 協賛企業からのブースもでていました、
茂久田から来年3月ごろに発売予定のミリングマシーンが出品されていました
イタリア製でコンパクト、上位機種と下位機種で二種類、
下位機種はかなりの低価格で発売予定とのことでした、
インプラントのアバットメント加工のみでしたらこれで十分かと思いました、



夜はレセプションもおこなわれ、盛大なパーティーとなりました、
肝心な講演といえば、土曜日は稲田 和徳先生「インプラントの長期予後確立の為に」
長期予後を得るためにはどういった事が大切なのか、インプラント歯周炎にならないために
ポジション、歯冠形態、メンテナンス方法などを分かり易く解説されていました、

その後は二日間びっしり技工セッション、
山本 尚吾先生「インプラント技工におけるデジタルとアナログの考察バージョンUP」
今までの、総集編のいったような内容で、
インプラントポジション、アバットメントミリング、シェードテイク、カスタムアバットメント、
歯周組織との調和と永続性を考慮した歯冠形態、CAD/CAMを利用した最速のエステティック
とう今、現在にとって一つでも欠かすことのできない重要な要件ということで
とても勉強になる、濃密な内容でした。
また明日からの臨床にいかしていきたいと思います。

ここのところ講習会、続いていますが今週末も東京デンタルショーです。

2011年10月24日月曜日

国際歯科シンポジューム パート2


GC 国際歯科シンポジューム
23日に参加してきました


場所は東京国際フォーラムでした、

デンタルショーも開催され、ちょうど関 克哉さんの
イニシャル・デモンストレーションの最中でした、

会場で目を引いたのがこれ、
デケマのポーセレンファーネス、
プレス機能付きで、120万~、ノーマルで100万ほどで発売する予定
らしいです、

パネルが日本語対応なのがいいですね、



デザイン、カラ―、存在感があります
歯科商社ではモデルカッターのG2コンセプトがありました、なんとなく全体的に人がすくなかったような印象。

今回講演は、「補綴物設計・製作の現状と展望、そのために必要な技術研鑽とスキルは」
コーディネ―タ―行田先生、小田中先生、山本 尚吾先生 でした、
やはり3名とも大ベテランの先生方、聞いていても抜群の安定感あります、

ブレーデントブースからお土産いただきました、こういう気配りブレーデント好きだな、

2011年10月20日木曜日

国際歯科シンポジュウム

第三回国際歯科シンポジュウム

http://www.gcdental.co.jp/55thanniv/index.html

今週末(10月22.23) GC 主催で、国際ホーラムでおこなわれる
国際シンポジュームに参加します、

ただ、楽しみにしていたMichel Magne 先生は体調不良のため来日をキャンセルされました。
こういった時、早割で早期に申し込みを済ませるのも考え物ですね、

今年はやはり震災の影響、福島の影響からかゲラー先生をはじめ、多くの著名な先生方の講演が
あいついてキャンセルとなりました、
 
 早く国際的にも、安全な日本といったイメージの回復を切に願います。

2011年10月6日木曜日

Steve Jobs




Steve Jobs さんがお亡くなりになりましたね、なんか朝から損失感で一杯です、

思えば4年前にはじめてアイフォン3がでたとき、店舗で触った瞬間にこの携帯は凄いと感じ
すぐにドコモから乗り換えたのを今でも覚えています、
その後もアイパット、アイフォン4と通信アイテムはすべてアップルになりました
いずれはPCもと考えていました、
いくつかのジョブズに関する書籍も読みましたし、今もちょうどアイフォンで「ジョブズ神の交渉術」
というデジタル書籍を読んでいたところでした、

スタンフォード大学の卒業式でのスピーチはとても素晴らしく、聴いているだけで涙がでます。

Stay hungry. Stay foolish.

心よりご冥福をお祈りいたします




スタンフォード大学スピーチ
http://youtu.be/OaMT8fZpEXA


ジョブズ名言集
http://youtu.be/c2pPvaI0uoI

2011年9月28日水曜日

歯科技工別冊 

月刊「歯科技工」別冊 前歯部審美技工テクニカルガイド 6前歯の“見せ方”を変える,形態と色彩のアイデアと工夫

歯科技工 別冊 前歯部審美技工テクニカルガイド

http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=360580

目次
第1章 形態
 1.上顎6前歯の基本形態
 2.上顎6前歯の形態修正
第2章 色彩
 1.色相・彩度・明度
第3章 前歯部歯冠修復の臨床応用へのQ&A
 Remarks凡例――本章のねらいと共通する使用材料,条件について
 Q1-(1).院内ラボにおける作業用模型製作の方法とは?
 Q1-(2).外注ラボにおける作業用模型製作の方法とは?
 Q2.咬合器装着の考え方と手法とは?
 Q3.歯冠幅径を細く見せるための形態修正の方法とは?
 Q4.歯冠幅径を広く見せるための形態修正の方法とは?
 Q5.表面性状の違いによる質感(補綴物の見え方)の変化とは?
 Q6.スクエア型からテーパー型に変化させる形態修正とは?
 Q7.スクエア型からオベイド型に変化させる形態修正とは?
 Q8.歯肉形態の違いによって歯冠形態はどう変化するのか?
 Q9.切縁形態の違いによって歯冠形態はどう変化するのか?
 Q10.形態修正で,歯冠を短くして前突感をなくすには?
 Q11.形態修正で,歯軸を変更させるには?
 Q12.歯冠幅径を細く見せる色彩の使い方とは?
 Q13.歯冠幅径を広く見せる色彩の使い方とは?
 Q14.歯列に凹凸感(立体感)を出す色彩の使い方とは?
 Q15.歯肉色の違いによって歯冠色の見え方はどう変化するか?
 Q16.翼状捻転歯を正常排列に変更させる上顎補綴の方法は?
 Q17.下顎前歯の唇舌位置が異なる上顎補綴症例に対応するには?
 Q18.上顎前歯の中間運動の与え方とは?

著名な技工士の先生方が独自に解説されており、とても参考になります。

2011年9月17日土曜日

Leica A60


Leica A60 工業用実態顕微鏡
http://www.leica-microsystems.com/jp/

モリタからリリースされるらしい?不確かな噂だだがでるのかなー?
気になるのは価格。