先日は半調節性咬合器の紹介でしたが今回は皆さん御存知の南加大咬合器、どこのラボにも一つや二つ必ず転がっているものです、まさにシンプルイズベスト、完成されたデザインこのままMOMAに展示されていてもおかしくないほどの完成度、いまさら紹介するほどではないとお考えの方も多くいらっしゃるとおもいますが、以外に若いDrや技工士の中には知られていなく国内で開発されたもの(南加大という漢字からか)という地味なイメージですが、なんと出身はUSC 南カルホルニア大学です、サンサンと輝く太陽を一身に浴びた輝かしい経歴をもつエリートです、もちろんキャリアにあった素晴らしい仕事してくれます、ケースにもよりますが下手な平均値咬合器より咬合面の再現性はたかいです、また外人のわりに日本のことよくわかってる様で収納性も抜群です、まさにカルフォルニヤ生まれの自由人。